FC2ブログ

オベリスク農園 ~土が変わる自然が変わる~

/* トップ画像 */

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

手造り堆肥『つちだね』ができるまで

こんにちは!
桜や菜の花の開花が始まり、
いよいよ春の気分が高まってきましたネ!
農園でも忙しく植物たちが芽生え始めています。

IMAG0825.jpg

今回は、オベリスク農園の土壌改良資材『つちだね』ができるまでの様子を紹介します。

つちだね(2L) ショップ用
 
★手造り堆肥『つちだね』ができるまで★

1、牛ふんの搬入
つちだね造りのスタートです。
まずは農園近くの牛屋さんから牛ふんを運んでもらいます。
この状態の牛ふんは水分を多く含み、強い臭いがします。

20140118.jpg


20140118 (4)


土だね工程 (3)

2、稲わらを混ぜ、積み上げる
水分調整をします。
生の牛ふんに稲わらをからめながら堆肥舎ハウスへ移動していきます。
ハウス内で行うことで、雨風の侵入を防ぎ、水分量・発酵具合を管理します。
埼玉県で無農薬で栽培された稲わらを使用しています。
     
20140118 牛糞

3、そば殻、米ぬかを混ぜる
   
米ぬかが発酵がはじまる口火の役割をします。
そばがらは微生物の寝床となります。米ぬかにより完成した堆肥に肥料効果が加わります。

s-IMG_9276.jpg

土だね工程

4、一次発酵(70℃以上を約1ヶ月) 
この間、3日おきに切り返し作業を行います
切り返し作業とは、牛ふんの山をかき混ぜる作業のことで、空気を含ませることで好気性菌発酵を促します。
発酵とともに堆肥内の温度が上昇します。

20140310 (4)

真冬で
も手を入れれば火傷するほどの高温ですから発酵熱の凄さを感じます。
この段階では分解されやすい有機物が分解されていきます。 
最高で79℃くらいまであがります。

20140204 (2)

温度が上がってきたところで、「おから」も投入します。

IMAG0828.jpg

表面の乾燥が進んだ場合は水をかけます。発酵に伴い臭気は変化していきます。 
(この時の臭いは面白いもので、漬物、かつお節、納豆、チョコミント、イチゴジャム・・・感じ方は様々です。)

IMAG0818.jpg

最終的に13回程度の切り返しを行います。
次第に堆肥の山は減容し、重さも軽くなっていきます。


20140210 (5)

IMAG0546_BURST001.jpg


20140128.jpg

5、二次発酵(約1ヶ月~)
温度が徐々に落ち着き、二次発酵の段階に移ります。
切り返しはやはりこれまで同様に3日おきに行います。べっちゃりとしていた堆肥が非常に軽くさらっとした状態になっていきます。臭いはどんどん弱くなっていきます。難分解性有機物(稲わらなど)の分解が進みます。
未完熟の部分を残さないように注意しながら作業を進めます。
   
20140218 (3)

6、袋詰め、完成!
山全体の温度が常温に戻ったところで、小さなゴミを取り除いたり、ふるいにかけるなど最終的な処理をして袋詰めをします。完熟しているので、発酵臭は全くありません。
さらさらなので畑の土とよくなじみます。

つちだね(2L) ショップ用

肥料が直接植物に触れても、根焼けや葉焼けを起こさないため、施肥後すぐに植え付けや種まきが可能です。

IMG.jpg

成分の検査ではこのような結果になっています。

成分分析表

オベリスク株式会社は、
平成20年に埼玉県より特殊肥料生産業者、肥料販売を認められています。

『つちだね』を利用した多くの方々からおいしい野菜ができた、きれいな花が咲いた、病気の庭木が回復したとの声をいただいています。

『つちだね』を通して、私たちの生活と自然における土の役割・重要性に感心を持っていただければ幸いです。


IMG_0262.jpg

スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://obeliskgarden.blog.fc2.com/tb.php/164-723a2b84
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。